せいたろのブログ

アルバイト店員から人事責任者に這い上がった経験を整理してブログにしたためます

ティール組織

ようやく週末にティール組織に関する本を読了

 

何が良くて

どんなリスクがあるのか

 

Good

チームメンバーで目標管理、顧客満足従業員満足、修正し続けられる

言われた業務ではなく、自分たちで決めた業務をすることができる

1人1人が責任を持って業務ができる

自分たちで同僚を評価できる

 

Opportunity

チーム内で意見が分かれた時に決断に時間がかかる(でも話をすれば多分決められると思う)

崇高な組織の目的が必要

(逆にそれがないならビジネスやってる意味がそもそもないと思うが…)

上司から評価されない

(上司ではなく従業員全員から評価される仕組みなので別に問題ない)

 

そもそもティール組織は、生物の組織に例えられることが多く

 

それぞれの組織が自分たちで勝手に動いているけれども、個体としてちゃんと生きていっている状態

 

例えば人間であれぼ

 

頭がすべての細胞の働きとパフォーマンスを知っているわけではなく

勝手に細胞がそれぞれ応答しているのだけれども、人間としもちゃんと機能している状態

 

これを組織でも応用したものがティール組織です

(だいぶ意訳してますが)

 

すべての従業員が自分たちで何が最適か考えながら動くことができる組織を指しています

 

実はかなり効率の良い組織だと思います

 

すべての組織に当てはまる訳ではありませんが、どういった組織にお勧めか

 

起業するとき

(こういった新しいことやるには、そりゃ新しい会社をイチから作るときに試したいですよね)

 

社長、CEOが変わったとき

(本の中でもCEOが変わって約6ヶ月後に始めてます)

 

従業員が会社のことを大好きなとき

 

つまり従業員が組織のこと会社のことを、それはそれは愛している時が、このティール組織にする絶好の機会です

 

そうでないと会社は?

 

 

そう、

 

先に従業員みんな会社の事を好きになってくれるように頑張ってください

 

ティール組織はその後です

 

Life is going on...