せいたろのブログ

アルバイト店員から人事責任者に這い上がった経験を整理してブログにしたためます

サーフィンするときのリーシュコードの選び方 2つだけ!

サーフィンするときのリーシュコードの選び方 2つだけ!

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[http://analogicusによるPixabayからの画像:title]

 

こんにちは、サーフィン歴20年以上のサーフィンをこよなく愛する外資系人事責任者のせいたろです。

夏を迎え、長い梅雨を超え、コロナ禍をかいくぐってサーフィンする方も増えてきましたので、そんな方に向けてサーフィンについての記事を書きました。

 

サーフィンに必須ですが忘れやすいアイテム、リーシュコードの選び方についての記事です。

実際自分の使っているリーシュコードも最後に掲載しますので、よろしければご覧ください。

 

サーフィン始めた人も、ずっとやっている人も含めて、サーフボードと自分の体をつなぐリーシュコードはサーフィンするための必須アイテムとして持っているかと思います。

 

どのリーシュコードを買うべきかは意外にも悩むところかと思います。

 

リーシュコードは正直今の世の中どれを買っても、そんなに大きな違いはありません。

 

ただし下記の2つのポイントを押さえて購入しておくと、間違いのない選び方があります。

 

サーフィン歴20年以上の経験からお伝えします。

 

最初から答えをお伝えすると

  1. コードの絡み方

 

この2つだけです。

他にも細さとか長さとかブランドとかベルクロの剥がしやすさとか、こだわればたくさんあるのですが、自分で判断するのであればこの2つだけ持っていれば大丈夫です。

 

ではまず1.色から説明します。

 

1.色

ずばり「蛍光色を選ぶ」です。

簡単なことですが、これ意外と大事です。

なぜならリーシュコードは持っていくのを忘れやすいからなんです。蛍光色のリーシュであれば忘れる確率は減ります。

 

サーフボードを忘れることはあまりないですが、リーシュコードは本当に忘れやすい。自分で言ったら、1年に1回は忘れていますし、その度にリーシュコードを買う経験を余儀なくさせられています。

(まぁそのおかげでこの記事をかけているわけですが。。)

 

蛍光色といっても色の種類もたくさんあるので迷うかもしれませんが、意外と海の中ではスタイリッシュに見える要因は、差し色の統一感です。

 

サーフボードの色、ウェットスーツの色、サーフトランクスの色、ラッシュガードの色、タッパーの色、そしてリーシュコードの色

 

上記のアイテムはベースの色がありますが、そこにブランドのロゴに使われている色だったり、ラインが入っていたりするかと思いますが、そのロゴやラインの色とリーシュの色を揃えるだけです。

 

サーフトランクスの場合は、多くの色を使用している事が多いので、多くの面積を占めている色に合わせると良いでしょう。

 

この色がガチャガチャしていると、夏の海水浴に来ている方になってしまいます。

サーフィンに来ているのであれば少しはスタイリッシュな面も気にしましょう。

 

サーフィンをしている姿に自信が持てるとサーフィンのテンションを上げてくれますね。蛍光色は、なぜか海に行くときにテンションが上げる効果ありますよね。

 

というわけで、まずは蛍光色を選ぶでした。

次は

 

2.コードの絡み方

 

ここは技術的な面ですが、リーシュコードって結構足に絡まったり、ボードを持って歩いている時にも引っかかって歩きにくかったりするのです。

テイクオフする瞬間にボードに絡んでしまってうまくテイクオフができないとか。

波に巻かれたときに、両足に絡まってうまく浮かびづらいとか。。

ご経験のある方も多いかと思います。

 

この絡み方についての見分け方があります。

それは「最新のモデルを買う」です。

そんなことか、と思うかもしれませんが、少なくとも20本はリーシュコードを買っている自分の経験から本当なんです。

全てのリーシュコードはすでに店頭で販売されているときに、ある程度癖がついています。

この癖をほぐすために、毎回使うたびに両端を持って伸ばしたり、二つ折りにして保管したりとしながら、すこしずつ癖を取り除いて伸ばしていきます。

でも買ってからすぐはその癖がどうしてもついているのです。

古いモデルの売れ残りでお店に並んで2年以上経っていそうなものは、その癖が頑固になっているので伸ばしづらいのです。

 

実際に学生のときに、お金がなくて一番安い当時1290円のリーシュコードを購入しましたが、全然癖がとれなくてちょっとでも砂浜を歩いているとすぐに絡まるし、なんかテイクオフしようとするときに限ってボードに絡まってテイクオフしづらかったことがありました。

辛抱して使っていましたが、どうにも使いにくさがあったので、結局バイト代が入った後の小金持ちの時に学校帰りに立ち寄ったサーフショップで新しいリーシュコードを買いました。

参考までにこちらは学生の時から含めて結構長い間お世話になっていた

クリーチャーズのリーシュコード

絡みにくいコードで色も豊富かつ、値段がリーズナブル。ととても買う側の視点を持っているブランドだと思います。買って間違いはないです。

 

 

実際リーシュコードはそんなに買う頻度も多くなかったりするのですが、1年に1回購入することがお勧めです。ほかのリーシュコードの紹介サイトでも同じ記載がしてありますが、自分の場合は1年に1回ほど忘れていたのでたまたまこのタイミングで買っているだけです。

でも3年位経っても全然現役のリーシュもありますし、耐久性は年々上がっているので問題ありませんけどね。ただThe Day(波が最高に良い日)に古いリーシュで切れてしまったことがありましたので、特に良い波のときは新しいリーシュをつけるようにしています。

 

~The Dayの日にリーシュが切れて後悔した話~

(こちらは選び方には関係ないので、興味ある方だけ読んでくれればOKです。)

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[http://Free-PhotosによるPixabayからの画像:title]

オーバーヘッドで風が無風になったので、ウェットスーツに着替えてパドルアウト。

それまではサイズはあったものの風が強くてジャンクで、みんな上がってしまっていたので、ピークには自分たち合わせて5人だけ!

最初の1本を早速乗らせてもらって波のトップに当て込んだ途端、スコーンとボードが飛んでしまいました。慌てていたのでワックスが甘かった。。。いやでも波は最高だ、次は重心を低くして当て込もうなんて考えながら、リーシュを探すと自分の周りになくて、あれ?あれ?見るとボードがいつもより自分から離れたところに浮かんでいます。まさか・・・!そうリーシュが根元からスポンと抜けてしまっていたのです。こんな波のいい日になんだよぅ。と思いながら泳いでボードを追いかけますが、波が良いだけあって、次のセットの波に乗っかって、ボードは持ち主残してサーフィンして岸に向かってしまったのです。仕方なく泳いで岸まであがり、ボードを拾って、新しいリーシュを取りに車に戻り。。。と戻ってくるとペタンと波がなくなってしまっていました。そう風がまた吹き始めてしまったのです。

マジか。。本当に抜けるんだなと思ってみてみると、金具が完全に錆びていましたね。この日を境にリーシュの買い替えを意識しています。

~The Dayの話 おわり~

 

リーシュコードって結構分からずに何となくショップの人にお勧めされたものとか、知っているブランドのものにするとか、長さとか太さをショップの人のアドバイスに従って決めた後は、そこにあるものから選ぶっていうことが多いと思います。

そんな時でも自分で選べる判断軸を持っていれば、ショップの方にこちらの要望をちゃんと伝えて正しい買い物ができるかと思います。

ネットで買うにしてもどんなものを選んだら良いかの判断軸としてこの記事を参考にしていただけると幸いです。

 

最後にそんな自分が今年購入してよかったリーシュコードを載せておきます。

FCSのフリーダムリーシュ

蛍光の色の発色が綺麗ですし、色のバリエーションが豊富

そしてとにかく使ってみるとわかるのですが、全然絡まない!!

ですのでサーフィン中やビーチを歩いているときのストレスがゼロ!良い買い物をしました。

FCSの最新モデルなのですが、ほかにも細かな機能があってとにかくいいです。そして去年位から、サーフィンの上手い人はほとんどこのリーシュなので、買って間違いなかったなぁと改めて思ったりしています。

 

 

[http://:title]

 

他にも新しいブランドも出てきて、年々良くなっていますので比べてみると良いかもしれません。

 

ではでは

 

Life is going on...