温泉♨️と家風呂
今週のお題「元気の秘訣」
温泉って家風呂と違って何がいいのでしょう?
ちょっと疲れてきたり
仕事が上手くいかなかったりして
ふと温泉旅行に行きたいなーって思ったりします
なんででしょう?
温泉の良いところ
身体に良い成分が入っている
広いお風呂でゆっくり浸かれる
足を伸ばせる
洗い場も広い
他の人との触れ合い
旅ができる
地域の名産品が買える
美味しい食事が食べられる
お風呂を洗わなくていい
非日常の時間
元気になる
温泉の懸念点
時間がかかる
お金もかかる💰
予約の手間
行きと帰りの時間
仕事や学校を休む
1日がかり
準備と後片付け
いつものシャンプーではない
家風呂の良いところ
家のお風呂
入浴剤で身体に良い成分を入れることができる
バスボムで自分の好きな色や香りを変えられる
お風呂に入ってすぐに寝られる
時間がかからない
お金もかからない
自分に合ったシャンプーで洗える
家風呂の懸念点
いつもと同じ
広くはないお風呂で足を伸ばせない
お風呂を洗わなくてはいけない
こうやって分析してみても、まだピンとこないので
もう少し分類してみると
温泉 家風呂
身体⭕️ ⭕️
精神⭕️ 🔺
経済❌ ⭕️
時間❌ ⭕️
なんと、総合点では家風呂に分があるのです笑
時間もお金もかかる温泉旅行♨️
分析していくとわざわざ行く必要はないですね
理性を働かせて分析していくと、家風呂ナイス!
なはずなのに…
それでも行きたくなるのは
旅
非日常
癒し
出会い
元気になる
そういうものが、とてもとっても大きなメリットだからでしょうね
こうしてマーケット感覚で物事を見ていくと
温泉旅館の建て直し
入浴剤のヒット商品作り
どちらでも戦略を立てたくなってきます
温泉旅行が上回っているのは、業界として憧れるストーリー作りが上手だからでしょうね
お金も時間もかかるけど、
旅をして温泉に入って美味しい食事とお酒を飲む、そして元気になる!
これに憧れるようなストーリーを作っているからです
逆に入浴剤は、それがあまり上手くいっていない
武器は沢山あるけど、唯一、非日常で仕事の疲れを癒す、ここが温泉に比べると弱い
だからCMで仕事疲れに入浴剤でお風呂に入るって良くないってすり込みを頑張ってしています
が、なかなか非日常への欲望には勝ちきれていないですよね
でも家消費が上向いている中で、今回のコロナウィルスの影響で外に行くのを避け人混みを通るリスクを考えると、入浴剤に追い風ですね
そんなことを考える事ができて、世の中とても面白い
もちろん実行が1番難しいのだけれど
これを書いていても、入浴剤買って帰ろうとはならず、お金貯めて温泉行くかっ!てなりますもん
がんばれ、家風呂ビジネス!
Life is going on...