会議でのプレゼン
各部署の進捗をupdateする経営会議
毎月、年間ストラテジーに対しての進捗をUpdateする会議を部門長と実施しています
考え方として
上手くプレゼンして評価を上げる
が先行し過ぎるとパフォーマンスはそんなに上がらないのではないかと
書いてみると当たり前なのですが、これ自分はとても良く陥っているな、と思う訳です
パフォーマンスが高い人が、成果を発表するから上手く見えて評価される訳で、成果があまり出ていない人は…
その場合ですが、
1. プランしていた成果に対してどうだったか?
2. 今後の着地はどうなるか
2. 上手くいってることは
3. 上手くいってなくて困ってる
隠そうとせず、いいところと同じくらいのテンションで、出来ていないこともデータで事実をみせる
これコーチングの基本と同じなのですが、これを正直に発表していくと、驚くほどメリットがあるのです
メリット1
同僚や上司が、サポーティブになり、アドバイスをもらえる
メリット2
みなさん発言するからには、まともな事言うので、とてもためになるし、新しい観点を与えてくれる
メリット3
結果が出る
メリット4
アドバイスした人も自分ごととして喜んでくれる
メリット5
また相談しやすい
この5つのメリットは、蛸壷のような縦割り組織にはすごく大きなメリットで、うちの部署のKPIに関係ないものは我関せず、みたいな空気はすぐ出てきてしまいますからね
今日の経営者会議で経験したので、これ一回でなく次も次もと続けていき、チームスケールを出せる組織でパフォーマンスを上げたいと思います
Life is going on...