せいたろのブログ

アルバイト店員から人事責任者に這い上がった経験を整理してブログにしたためます

モチベーションってどうやってコントロールしてますか?

 

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近年あまりモチベーションという言葉を聞かなくなりましたが、自分がストアにいた頃はとてもとても大事なファクターでした。

自分のモチベーションをどうやって高い状態でキープするか、スタッフのモチベーションをどうやって上げて楽しんで仕事してもらうかは、お店の売り上げにダイレクトに関わっていると肌で感じていたんですね

 

モチベーションって一緒に働く人にとても影響されますよね、退職理由のNo1は上司ですし、いい上司と仲間がいれば、出勤するのが楽しみでモチベーション上がりますしね

 

でもここで気づいたんです

モチベーションが上がる環境を求めることと

モチベーションを自分でコントロールすること

ここには大きな違いがあるんです

 

どんな環境であろうとモチベーション高く保つことができる

それはつまり結果を残すチカラのある人なんです

 

モチベーションという言葉を聞かなくなった代わりに、少し前には、やり抜く力という言葉を良く聞きました。このやり抜く力を求める企業は多くなり、どんなに困難な状況でも諦めずにやり抜き、結果を残すことが求められています

 

弊社でもなんだかんだ言っても、やはり結果でしょ、というスタンスを敢えて貫いているので、やり切る力Get things doneを持っている方を採用しています

 

 

 

さて、このやり切る力は自身のセルフモチベーションに大きく関わっていると思うのです

 

仕事なので上手くいくことは、ほとんどなくて、結果が出なかったり、上司に提案しても全然通らなかったり、周りを上手く巻き込めなくて孤立無縁の状況になってしまったり

そんな中でもやり切る力は、セルフモチベーションコントロールをどれだけできるかに比例しているようです

 

そのことが本当かどうか、もう少し深く考えてみたいと思います

 

セルフモチベーションコントロールができる人はどんな人なんでしょう?

 

レジリアンスの高い人

ストレス耐性の高い人

自身の目標がある人

スルー力がある人?

 

人に頼ることができる人

ヒトを巻き込める人

 

タイムマネジメントができる人

パフォーマンスコントロール

睡眠をしっかり確保する人

 

課題解決力のある人

課題分解力のある人

 

自分理解力のある人

自分は何がモチベーションになっているか知っている人

 

その業務を達成すると組織にどうインパクトを与えられるか分かっている人

業務を俯瞰して見られる人

 

いや、結構上げすぎてますね

これ全部できていりゃそりゃ結果も出せるよね

 

そうなんです

つまりモチベーションコントロールとは結果を出す力だと思うのです

 

上手くいかない、その状況が続くと、誰しもモチベーションのコントロールが難しくなります

 

上手くいかない理由をみつけ > 課題発見

そこに対して解決方法を考える > 課題分解

課題は因数分解していくと簡単なタスクに落ちていく

 

その為にはアタマを使わなければいけなくて

睡眠をしっかり取ってクリアな思考で > タイムマネジメント

何が上手く行っていないのかを分析する > 俯瞰

 

すぐには上手くいかないので次を試すクッション力 > レジリエンス

 

どうしたらいいか分からなくなって > 人に頼る

 

そんなこんなでセルフモチベーションコントロールができるスキルがある人は、結果を出す力がある人なんです

 

 

Life is going on...