車線変更違反
三連休初日の今日、買い物のために車で普段あまり行ったことのない大きな街に向かっていました
すると、なんと五叉路の交差点で、車線変更違反で警察に捕まってしまったのです
今日はそんな出来事から考えた事をお伝えいたします。
ゴールド免許を持っている自分なもので、なかなかのショックな出来事です
交差点過ぎて1つ目の信号を過ぎた頃、後ろからパトカーのサイレンが聞こえてきて、スピードを落としていくと、[前の交差点で左に曲がった車、信号を過ぎて止まりなさい]とのスピーカーが聞こえて、あー俺か…と止まることに
黄色の線を超えて車線変更していたのです
まっ分かってましたし、直前で車線違ってること分かり変更しましたし、身に覚えはあるわけですから
大人しく止まって、警察にちょっと外に出るように言われて外で違反の説明を受けた訳です
免許を渡して、住所や名前や車の所有者、会社員かなんか聞かれました
その後は寒いので車で待っててください。と言われ待つこと15分、点数が引かれていることと、違反料金6,000円と記載された用紙と、振り込み用紙を渡されました。
この時も車の外で説明を受けます
新年早々、アンラッキーだねとも取れるのですが、自業自得ですしそこは仕方ないかなと
ただゴールドで安全運転の自分としては、その後の運転に大いに支障が出るもんなんです
自信がなくなり、この運転で合ってるのかなとか、右折だけど大丈夫かな、とかスピードも遅くなって後続車両は近いし、逆に危ないなぁと思いながら運転して帰ってきました
これは、人事の方だとよく使われるショックからの5段階プロセスだなぁと思ったのです
5段階とは
1.否定
2.怒り
3.拒否
4.受容
5.希望
と言われており、どのショックにおいても誰でもどのステップも飛ばすことなく経験していきます
人と出来事や周りの環境によって、それぞれのプロセスにかかる時間が短かったり長かったりします
今回のように、突然捕まったりするとその通りまず否定から入ります。いや自分の事ではないとか、いや違反してないとか、警察に捕まって事情聴取されているときにでさえ、否定的な気持ちが出てきますし、同時に怒りの段階にも入りましたので、いやおかしくないですか、信号分かりづらいし、初めての人にも分かるような道路になってないし、などの怒りの感情も込み上げてきます。
なんで今日に限って、他の人ではなくて自分なの、などと考えがぐるぐる回っていました
その後は、同情している家族の話しかけにはほとんど答えず、すっかり自分の世界に入り運転に集中しているかのような態度を取っていまして
要は拒否、引きこもりと言われる段階に入っていった訳です
次の、受容の段階はいつになるのやら、違反してしまった自分を受け入れられる兆しもなく、そして今後はこういうことを気をつけて行こうと希望を持って次に進めるのはさらに先になりそうです
人事は色々なところで、従業員に面白くない事を伝えるシーンが出てきます。その度に否定や怒りをそのまま表現される方を対応していますが、やはりしんどいものです
だからという訳でもないですが、前もってある程度厳しい判断をする際は知らせておく事をします、サプライズにならないように。あなたのパフォーマンスがこのままいくと、会社でのポジョンはご用意できなくなりそうですよ。
こういう言いにくい事こそ、早めに伝えておきたいですね
そんなこんなの出来事でした
Life is going on...